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【狭い家の収納】居住スペースに干渉しない間取りと家具で工夫する​

2021/11/26(金) コラム

限られた敷地に建てる狭い家は、収納スペースの確保が簡単ではありません。

ウォークインクローゼットやパントリー、玄関クローゼットなどは、十分な容量を収納できると人気の間取りですが、その分面積を必要とするので、居住スペースに大きく影響します。

収納スペースを優先することで、他の間取りが制限されることになっては生活がしにくく感じるでしょう。

 

しかし逆の考えもあり、収納スペースをしっかりと確保しておかないと、生活スペースに荷物を山積みにしたり、収納家具を買い足すことになります。

どちらにしても、収納力のない家は、居住スペースが大きく削られることになり兼ねません。

そうならないために、狭い家の収納は、居住スペースに干渉しない工夫をする必要があります。

 

こちらの記事では狭い家に有効な収納方法を6つご紹介します。

これから狭い家を建てる計画がある方は、ぜひ参考にしてください。

 


コラムのポイント

  • 狭い家の収納スペースを確保する方法として、居住スペースに干渉しない工夫をしていきましょう。
  • 狭い家の収納量確保のために、おすすめの間取りと家具選びなどをご紹介します。

 

目次

  • 狭い家の収納を増やす方法│間取りの工夫​
    • スキップフロア​
    • 小上がりスペース​
    • 床下収納​
    • リビング階段​
    • ロフト​
    • 天井収納​
  • 狭い家の収納を増やす方法│家具の工夫​
    • 収納量が十分な造作棚を作る​
    • 子ども部屋は収納機能付きベッドにする​
  • まとめ​

 

狭い家の収納を増やす方法│間取りの工夫​

キッチン

狭い家の収納は、居住スペースに干渉しないことが重要です。

収納スペースを確保できる間取りに整えて、スッキリとしたお部屋を保っていきましょう。

 

スキップフロア​

収納スペースを確保できる間取りとして、まずはスキップフロアをご紹介します。

スキップフロアとは、1階かと2階など階の間にスペースをつくることです。

中間階ともいい、階段の踊り場を広いスペースに整えた状態で、書斎や趣味室、子どものスタディコーナーなどに使われることが多くあります。

 

そんなスキップフロアの下には大きな空間ができるので、広い収納スペースとして利用できます。

大人が立てる高さはまではありませんが、床を少し下げると、縦の空間を広げることも可能です。

奥行きのあるスペースなので、使用頻度の低い季節物を奥に、頻繁に利用する物を手前に置けば使い勝手よく利用することができます。

狭い家の空間に広がりを感じられることも、スキップフロアのメリットと言えるでしょう。

 

小上がりスペース​

小上がりとは、部屋の一部の床を一段上げて作られたスペースのことです。

リビングの一角を小上がりにして畳を敷けば、子どもの遊び場や腰を降ろすベンチ、テーブルをおいてお茶をいただく居間のような用途にも使えます。

またお昼寝などに使ってもホコリが上がりにくいので快適です。

 

そんな小上がりの段差を利用すれば、引き出し式の大きな収納が確保できます。

収納の天板にあたる小上がり部分の床を扉にして、上から出し入れする収納スペースにすることも可能です。

子どものおもちゃや、来客用の布団など大きな物もゆとりをもって収納できるでしょう。

 

床下収納​

床下収納は主にキッチン周りの収納ツールとして、キッチンカウンターの内側に設置されます。

上から出し入れすること、キッチンマットなどを敷くと取り出しにくいことから、使用頻度の低い物の収納に適しています。

 

季節物のお重、買い置きのお醤油やお酒、非常食などキッチン周りで利用するものに限っておくほうが使い忘れもありません。

また床下の点検口としても利用されます。

 

リビング階段​

階段をリビングに造ることで、階段の下に空間がうまれます。

その空間を利用して収納ボックスにすると、リビング周りの小物を収納するのに便利です。

 

高さのある収納スペースも一部作っておけば、扇風機や除湿機、掃除機なども収納できます。

過ごす時間が長いリビングに収納がつくれるのは嬉しいですね。

チェストなどを設置する必要はないので、生活スペースが広がります。

 

ロフト​

ロフト

ロフトとは、屋根と部屋の間をわけて造られたスペースのことです。

下の部屋の2分の1未満、高さは1.4mという建築基準法での規定があり、これを越えると床面積に加算されます。

 

ロフトを収納として利用すれば、かなりの収納量を用意できますが、基本的に階段を設けることができず、はしごで上がらなくてはいけないので、荷物の上げ下げが簡単とは言えません。

しかし自治体によっては、通常の階段を設置することが認められるケースもあります。

必ず自治体の建築課に問い合わせをして、確認してみましょう。

 

天井収納​

天井収納とは、部屋の天井と屋根の間のスペースを利用したものです。

はしごを利用する必要があるので、荷物の上げ下げが簡単ではありません。

そのため使用頻度の低いものを収納していきましょう。

 

狭い家の収納を増やす方法│家具の工夫​

最適なサイズの収納棚に変化

次に家具の工夫で収納スペースを増やす工夫をご紹介します。

収納量が十分な造作棚を作る​

「造作棚を作ると居住スペースが削られる」「どうしても必要なときに収納家具を買えばいい」そのように考える方も少なくないはずです。

しかし購入した収納家具と造作した家具では、収納力が大きく違います。

購入できる収納家具は高さがあるもので1.8~2m程度、造作した収納棚は一般的に天井高までつくられるので、2.4~2.5m程度まで収納スペースが広がります。

 

また狭い家にとって、造作棚の魅力は収納力だけではありません。

造作棚は部屋の天井高まである大きさなのに、部屋に馴染みやすいので圧迫感が全くありません。

縦のスペースを有効利用するために、造作棚の設置を検討してみましょう。

 

子ども部屋は収納機能付きベッドにする​

子ども部屋に収納力のあるクローゼットなどを作ると、将来的に子ども部屋として利用しなくなったとき持て余す可能性があります。

造作する収納スペースは最小限におさえておきましょう。

 

最小限に抑えた収納スペースをカバーするには、収納機能付きのベッドがおすすめです。

収納機能付きベッドには、ベッドの側面が引き出しになっているタイプと、ベッドマットの部分が開いて、ベッド下全体が収納スペースになっているタイプがあります。

 

引き出し式は取り出しやすいのがメリットですが、あまり大きな物を収納することはできません。

ベッドマットのしたが全開するタイプ(跳ね上げ式)は、収納量が多いのがメリットですが引き出し式と比べると取り出しにくい印象です。

しかしワンタッチで開け閉めできるものや、寝具を敷いたままでも開閉できるものもあるので、不便とまでは感じないでしょう。

 

まとめ​

吹き抜けのあるLDKの住宅

狭い家の収納は、できる限り居住スペースを削らない工夫をすることが大切です。

収納力のある間取りに整えて、必要な物を必要な場所におさめていきましょう。

 

  • スキップフロアの下部分を利用して、大きな収納スペースを確保する
  • 小上がりの段差を利用して、大きな物もゆったり収納する
  • キッチンカウンターの内側に床下収納をつくって、使用頻度の低いキッチン用品を収納する
  • リビング階段の下を利用して、リビングの小物もスッキリ収納
  • ロフトをつくって季節ものの収納を。階段の設置が可能か自治体に確認
  • 天井収納は大容量の収納スペースを確保できるが、はしごの利用に注意

 

さらに造作棚や収納機能付きベッドなどを利用して、収納量をカバーすることもできます。

収納スペースを整えて、スッキリと片付けやすい家づくりをしていきましょう。

 

 

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