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【キッチンのレイアウト】狭いスペースを有効に使う方法まとめ​

2021/10/22(金) コラム

限られた土地に家を建てる狭小住宅であれば、十分なスペースを確保することができずキッチンも狭くなりがちです。

キッチンが狭いと、どの様なレイアウトをすれば使い勝手がよく整うのか、悩んでしまうでしょう。

  • 収納棚を配置すると通路が狭くなってしまう
  • どんなキッチンにすれば狭いスペースを有効に利用できるのか
  • お料理を効率的に作れるレイアウトは?
  • レイアウトをかえても収納量を増やせない

 

キッチンで使うものは多いので全てを収納するためのツールも必要ですし、お料理するためのスペースはしっかりと確保したいと思うのは当然です。そんな理想が叶うキッチンのレイアウトについてご紹介します。

 狭いキッチンであっても、お料理がしやすく、必要な物を収納できるレイアウトに整えていきましょう。

 


コラムのポイント

  • キッチンレイアウトの基本をご紹介します
  • 狭いキッチンスペースを有効に使うには、設備とレイアウトが重要なことを理解しましょう
  • 作業スペースと収納スペースを確保する方法をお伝えします

 

【目次】

  • キッチンのレイアウト│基本的なポイントを解説
    • 調理しやすいワークトライアングルとは
    • キッチンに必要な通路幅を確認
  • 狭くても作業スペースが確保できるレイアウト
    • Ⅱ型キッチン
    • カウンターテーブル
  • 狭くても収納スペースが確保できるレイアウト
    • 床下収納
    • 吊戸棚
    • パントリー
  • まとめ

 

 

キッチンのレイアウト│基本的なポイントを解説​

キッチンには動きやすさを考慮した、基本的なレイアウトがあります。

自宅のキッチンに適したレイアウトにするためにも、まずは確認しておきましょう。

 

調理しやすいワークトライアングルとは​

ワークトライアングルとは、キッチンレイアウトの主役となる、シンク・コンロ・冷蔵庫の位置を結んだ導線のことです。

三角に結んだ長さは、3.6~6.6mが適当だとされています。

さらに結んだ三角形が正三角形に近い状態だと、それぞれへの移動が楽できるので作業効率が上がります。

 

とはいえ最近ではデザイン性を重視して、パントリー(食品収納庫)や、壁面収納の扉の中にしまって生活感を出さないレイアウトも増えてきました。

作業台としても利用できる腰高の業務用冷蔵庫なども、冷蔵庫を視界に入れない有効なアイデアです。

 

ワークトライアングルを意識して使い方にこだわるか、デザインにこだわるかはもちろん自由。

基本を理解した上で、理想のキッチンに整えていきましょう。

 

キッチンに必要な通路幅を確認​

キッチンには、キッチンカウンターと作業台や、キッチンカウンターとキッチンボードなどの間に通路ができます。

この通路はただ通るだけででなく、作業する時に立つ場所なので、幅の広さによっては作業効率にも違いがでます。

 

通常1人でキッチンに立つことが多い場合は、80~90㎝がおすすめです。

これ以上狭いと引き出しを開ける時に体を横にずらしたり、向かい合った食洗器の扉とキッチンボードの扉が干渉しやすくなります。

逆に広すぎると、作業導線が遠くなるので気を付けましょう。

 

次に2人でキッチンに立つことの多い場合は、100~120㎝が最適です。

人がすれ違うにもストレスを感じにくいので、キッチンを通って脱衣室に行く導線がある場合なども、同様の広さは確保しておきましょう。

 

狭くても作業スペースが確保できるレイアウト​

作業スペースをしっかりと確保しておかないと、お料理の下ごしらえや配膳に手間がかかり、作業効率が落ちてしまいます。

狭いキッチンであっても、作業スペースを確保できるレイアウトをご紹介します。

 

Ⅱ型キッチン​

Ⅱ型キッチンとは、2台のキッチンカウンターを平行に並べて、それぞれにシンクとコンロを設置したキッチンの型です。

キッチンカウンターの長さは120㎝程のものからあるので、非常にコンパクト。

120㎝でシンク・コンロそれぞれの設備を整えることができるので、それ以上の長さにすれば、カウンター上を作業台として拡大することができます。

 

カウンターテーブル​

リビング側に向いたキッチンカウンターに、カウンターテーブルを設置すると、作業スペースを広げることができます。

​アイランドキッチンやペニンシュラキッチンであれば、キッチンカウンターの奥行きを出すイメージです。

I型キッチンで腰壁を利用する場合は、腰壁上の笠木(腰壁上の天板)の幅を広げるようにしましょう。

20㎝の幅があればお皿を並べたりもできるので、作業スペースを広げるのに役立ちます。

 

狭くても収納スペースが確保できるレイアウト​

冒頭でもお伝えしたようにキッチン用品はかなり多いので、キッチン周りの収納力を上げたいと希望される方は少なくありません。

キッチンとは別の部屋に大きな収納を確保すれば大丈夫と思いがちですが、収納の基本は「使う場所に」です。

キッチンで使うものはキッチンに収納しておくと、使いやすいですし、使うのを忘れることもありません。

狭いキッチンであっても、収納力を上げる方法をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

 

床下収納​

キッチンに床下収納を作ると、居住スペースに影響を与えることなく、大きな収納スペースの確保が可能です。

基本的には床下収納の深さを利用した、調味料のペットボトルや、非常時用の水、漬物の瓶など大きな物を収納するのに便利ですが、収納ラックや紙袋を使えば小さな物の収納にも利用できます。

大きな収納量が魅力ではありますが、出し入れが手軽ではないので、使用頻度の低い物を収納するようにしましょう。

 

吊戸棚​

吊戸棚とは天井から吊り下げた収納棚のことで、主にキッチンカウンターの真上に設置されます。

設置場所が高いので、収納品の出し入れがしにくいイメージがありますが、収納部分を手動や自動で引き下げ可能なタイプもあります。

また壁側に設置するのであれば高さの調整も可能です。

 

小物の収納に便利な吊戸棚ですが、リビング側のキッチンカウンター上部に設置すると、空間が仕切られるので圧迫感がでてしまいます。

キッチンとリビングダイニングの空間を繋げて開放感を得たい場合は、壁側の吊戸棚だけにしておきましょう。

 

パントリー​

​キッチンの大容量収納と言えばパントリーです。

人が入るスペースのあるウォークインタイプと、棚だけを設置するオープンタイプがあります。

ウォークインタイプは広いスペースが必要なので、狭小住宅にはオープンタイプがおすすめです。

天井高まであるパントリーを作っておけば、オープンタイプであっても十分な収納量を確保することができます。

 

キッチン内、またはキッチンの近くに配置して、キッチンに関するものを手軽に出し入れしやすくしましょう。

さらにキッチンと玄関までの導線にレイアウトすると、買い物してきた物を収納する時に便利です。

 

 

このように狭小住宅であっても、住みやすく使いやすい家づくりは十分できます。

さらに居住スペースを広げたいなどの希望があれば、4階建てという選択もおすすめです。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

>>>4階建ての一軒家|家づくりの間取りとポイント

 

まとめ​

キッチンが使いやすくなるレイアウトを詳しくお伝えしてきました。

 

キッチンが狭いからといって作業スペースが十分でないと、キッチンでの作業効率が下がります。

使い勝手も悪いので、お料理をつくることが楽しめないかもしれません。

Ⅱ型キッチンやカウンターテーブルを利用して、作業スペースの拡大を検討してみましょう。

 

また収納スペースが少ないキッチンは、物が溢れかえるで、狭いキッチンがさらに狭く感じられるでしょう。

床下収納や吊戸棚は居住スペースに影響を与えず、大容量の収納が確保できます。

パントリーは奥行きや横幅が狭くても、天井高までの物を設置すれば収納量をかなり増やすことが可能です。

 

狭いキッチンであっても、設備やそのレイアウトしだいで、作業スペースや収納スペースを確保することは十分にできます。

使いやすいキッチンで、毎日の作業効率を上げていきましょう。

 

 

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