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【狭小住宅】10坪でも開放感のある家づくり│間取りとインテリアを解説​

2022/04/28(木) コラム

 

10坪の狭小住宅と聞くと、狭い内装をイメージするかもしれません。

実際に、土地いっぱいに住宅を建てても、フロアを広げるには限界があるでしょう。

 

しかし間取りやインテリアのコツを抑えれば、明るく開放的な家にすることができます。

狭小住宅の多層階だからこその景観も、開放感の後押しとなるでしょう。

こちらの記事では10坪でも開放感のある家づくりとして、間取りとインテリアのコツをご紹介します。ぜひ新築計画にお役立てください。

 


​ポイント

  • 家や部屋が広く感じられるだけでなく、明るく快適な生活に繋がる間取りやインテリアをご紹介します。
  • ​間取りで開放感のある家のベースをつくって、インテリアで部屋の雰囲気を高めていきましょう。

 

目次

  • 【狭小住宅の間取り】10坪でも開放感のある家づくり​
    • 吹き抜けを利用する​
    • 部屋をできるだけ仕切らない​
    • 大きい窓を設ける​
    • 必要な収納を整える​
  • 【狭小住宅のインテリア】開放感を得るコツ​
    • 高さのある家具を置かない​
    • カーテンを高くつける​
    • 明るい色を利用する​
  • まとめ

 

 

【狭小住宅の間取り】10坪でも開放感のある家づくり​

吹き抜けのある狭小住宅のリビング

10坪の狭小住宅で開放感を得るには、間取りを整えることが重要です。

開放感を得るために、必要な間取りのコツを見ていきましょう。

 

吹き抜けを利用する​

吹き抜けとは下階の天井を作らずに、上階と空間を繋げたスペースのことです。

吹き抜けをつくると縦に空間が大きく広がるので、開放的な雰囲気になります。

 

また吹き抜けは採光にも有効なので、外の光が差し込む明るい部屋にすることができます。

暗い部屋からは閉鎖的な印象をうけるので、効率的に採光をして明るく開放的な雰囲気に整えていきましょう。

関連記事:狭小住宅の暮らし難さを解決する吹き抜けの注意点

 

部屋をできるだけ仕切らない​

和室のあるリビング

部屋を開放的な雰囲気にするには、スペースを広く取ることをおすすめします。

とはいえ限られたスペースに建てられる狭小住宅は、必要な間取りを整えようとすると各スペースが狭くなりがちです。

 

そのような場合は、部屋を仕切らずに間取りを繋げて、開放的な空間に仕上げていきましょう。

例えばキッチンをオープンスタイルにしてダイニングと繋げる。さらにリビングを繋げれば空間を大きく広げることができます。

リビングの横に和室を設ける間取りが人気ですが、ここも壁で仕切らずリビングと繋げていきましょう。

もしフロア全体が間延びして感じられる場合は、空間を次のように仕切ると、開放感はそのままにメリハリのある間取りが叶います。

  • 間取りの境目にペンダントライト(吊り下げタイプの照明)を設置する
  • キッチンなどの天井を一部下げて、空間を仕切る
  • 和室の床を一段上げてスペースを仕切る
  • 照明の明るさをかえて雰囲気を仕切る

 

最近ではランドリールームやファミリークローゼットなどの、家事楽できる間取りも人気ですが、それぞれ個々にスペースを設けると窮屈な印象があるかもしれません。

お客様を通す場所ではありませんが、日々の家事や身支度が開放的なスペースで行えるように、部屋を仕切らずに共有していきましょう。

  • ファミリークローゼットとランドリールームを共有する
  • ランドリールームに洗面スペースを設ける
  • 脱衣室にランドリールームをつくる
  • ファミリークローゼットに家事室をつくる
  • パントリーに趣味スペースをつくる
  • ウォークインクローゼットに書斎をつくる

 

スペースを共有すると、部屋が広くなるので開放的な印象になるだけでなく、使用する建具や壁を減らすことができるので、初期費用の削減に繋がります。

家事や生活の動線が繋がるように間取りを共有することで、家の中での動きがスムーズになるでしょう。

 

大きい窓を設ける​

オープンキッチン

部屋に大きな窓を設けると、開放的な印象になります。

壁を減らすことで視界が広がり、外まで空間の繋がりが感じられるからです。

上階であれば窓から見える景色が建物などに遮られにくくなるので、さらに視線を遠くまで伸ばすことができるでしょう。

 

また大きい窓があると、外からの光が入りやすくなるので、明るい部屋にすることができます。

前述したように、明るい部屋には開放的な印象があります。

窓スペースを増やして明るく開放感のある部屋にしていきましょう。

 

しかし窓を増やし過ぎると、家具が置きにくくなる・プライバシーが守られにくいなどのデメリットもあるので注意が必要です。

  • 小さな窓の連結にして、人の出入りができなようにする
  • 開閉できないフィックス窓にして、防犯性を高める
  • すりガラスにして、外からの視界を遮る
  • 家具の配置を決めてから窓の位置を調整する

 

このようにデメリットを解消して、バランスよく窓の面積を増やしていきましょう。

 

必要な収納を整える​

部屋を開放的な状態のまま保つには、収納スペースを十分に整える必要があります。

部屋に物が散乱した状態や、物が出しっぱなしになった状態では、部屋が狭く感じられてしまうからです。

​部屋が広い方が開放的に仕上がると、収納スペースを極力削るケースもありますが、結果的に収納ツールを買って設置することになり兼ねません。

市販の収納ツールが間取りの寸法に合うとは限りませんし、部屋と馴染みが悪いと存在感が出過ぎてしまいます。

 

新築時に収納スペースを造作していると、天井までの空間を収納に利用することができますし、部屋との馴染みがいいので圧迫感がありません。

さらに床面積を必要としない収納スペースもあるので、部屋の広さを確保するために取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 使用頻度の低い物を収納するのに便利な床下収納
  • 和室スペースの段さ(小上がり)を利用した大型収納
  • 高い位置に収納棚を設置する吊り戸棚
  • 収納以外の利便性が高いロフト
  • 階段下のスペースを利用した納戸

 

部屋の開放感を保つために、収納スペースを充実させて、片付けのしやすい環境を整えていきましょう。

関連記事:【狭い家の収納】居住スペースに干渉しない間取りと家具で工夫する​

 

【狭小住宅のインテリア】開放感を得るコツ​

吹き抜けのあるリビング

次に開放感のある部屋にするための、インテリアのコツをご紹介します。

インテリアとはいえ新築時にしか整えることのできないポイントなので、間取りと共に計画していきましょう。

 

高さのある家具を置かない​

開放感のある部屋にするには、視界を遮らないことが大切です。

高さのある家具を置くと、壁ができた様にスペースが仕切られてしまうので、狭い印象を与えてしまいます。

壁側に置く家具も同様ですが、特にダイニングとリビングの間にソファを設置する場合は、背もたれの低いソファを利用して、部屋の広がりを遮らないようにしましょう。

 

カーテンを高くつける​

カーテンを高い位置から設置すると、視線が縦に伸びるので空間に広がりが感じられます。

天井にカーテンレールを埋め込むスタイルや、カーテンボックスを利用するとさらにおしゃれに仕上げることができます。

縦に視線を広げて、天井を高く演出していきましょう。

 

明るい色を利用する​

明るい色は膨張するので、壁や床などに利用すると開放的な雰囲気になります。

床材はフローリングが使われることが多くありますが、木目の色を明るくするだけでも、かなり印象が違ってきます。

インテリアの色は、ベースカラー75%・メインカラー20%・アクセントカラー5%が黄金比と言われますが、このベースカラーを明るくしていきましょう。

ソファや家具などにメインカラーを、クッションや置物などにアクセントカラーを利用することで、開放感を保ちながらメリハリのあるおしゃれなインテリアに仕上がります。

まとめ

リビング

10坪の狭小住宅であっても、開放感のある間取りに仕上げることは十分に可能です。

間取りで開放感のある家のベースをつくって、インテリアのコツでさらに雰囲気を高めていきましょう。

 

 

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